今では化石でしか見ることのできない動物のオンパレードです。
ぷにぷに過ぎて絶滅とか、筋肉むきむきで絶滅といった進化、酸素が足りなくて絶滅など「バカだなぁ」と笑えるのですが、絶滅の原因は自身の進化の方向性と、環境そのものがそれに不適格に変化してしまったこと、さらにそれに適応できなかったことと言えるでしょう。
人間を含めた動物も植物もDNAを持っています。その複製の仕組みが多様な生物を生み出すメカニズムです。
恐竜のように、環境に適応して、代を重ねるごとに進化して大型化していった動物も、地球環境の変化によって短期間に絶滅しました。
ホモサピエンスは1900年ごろの世界人口が16.5億人だったのが、短期間でいまや80億人です。
地球環境から資源を活用して文明を発達させて人口爆発に至っています。
一方で二酸化炭素の排出や地球温暖化など、人間の行為によって地球環境の変化は加速度がつきはじめています。
地球はこれまでほとんどの生物を絶滅させるような全球凍結などの生き物にとって過酷な変化をしてきました。地球温暖化などそれにくらべるとたいしたことはありません。しかし、何が原因になるのかわかりませんが、環境の変化によって絶滅した諸先輩方のことを知ると、人ごととは思えません。
おもしろくて楽しい本ですが、深く考えると笑えない現実が透けて見えるコワイ本かもしれません。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥46¥46 税込
配送料 ¥304 6月16日-20日にお届け
発送元: 早稲田ブックス 販売者: 早稲田ブックス
¥46¥46 税込
配送料 ¥304 6月16日-20日にお届け
発送元: 早稲田ブックス
販売者: 早稲田ブックス
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/19
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Z79z98ClQVt5pCqMPb6JzjQKfrNL6WS7K%2BnPGlLXJ46oEO6idCZ7e%2Ba%2BwFC3l02LhiktXXSK1wAg5xR78%2BV194NG6X5EyrJ6v3pAcNu8HnTNxYStmsp9aogAO5%2B5MEwfVBo65XtRRfw%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥46","priceAmount":46.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"46","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Z79z98ClQVt5pCqMPb6JzjQKfrNL6WS7c75F%2F7x8a0Kor757vEJ3%2FX5pIJG6fowmTTg2LQCjCZtdegwFN5PXEHi6nBbYy4OtHBBBWfhq0JKOQTc%2ByCXekB%2FzGrrHhyV8V0GewhUB0U4%2Bk4s6AzPAhG6UuMY7muRTQ5KfMlOmqI%2BB3LxUqxRAAA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
油断、やりすぎ、不器用、不運……
ああ、地球ってせちがらい!
わけあって、絶滅してしまいました。
発売後たちまち28万部突破のベストセラー!
受難のいきもの70種!
さまざまな理由で地球から消えていった生物の「絶滅原因」を紹介する
今までになかったコンセプトの動物図鑑が登場!
地球誕生以来、生物の99.9%は絶滅してきました。
いま地球にいる生物は、奇跡的な確率で「たまたま」存在していると言っても過言ではありません。
「アゴが重すぎて絶滅したプラティベロドン」
「まっすぐすぎて絶滅したカメロケラス」
「笑いすぎて絶滅したワライフクロウ」
など、興味深い絶滅のエピソードとともに、
「森に引きこもって助かったコビトカバ」
など、絶滅しそうでしなかった生物も紹介しています。
各ページには生物の基礎情報も丁寧に解説しており、学術的な内容も充実。
巻末には別冊の「絶滅全史」の付録つき。
ああ、地球ってせちがらい!
わけあって、絶滅してしまいました。
発売後たちまち28万部突破のベストセラー!
受難のいきもの70種!
さまざまな理由で地球から消えていった生物の「絶滅原因」を紹介する
今までになかったコンセプトの動物図鑑が登場!
地球誕生以来、生物の99.9%は絶滅してきました。
いま地球にいる生物は、奇跡的な確率で「たまたま」存在していると言っても過言ではありません。
「アゴが重すぎて絶滅したプラティベロドン」
「まっすぐすぎて絶滅したカメロケラス」
「笑いすぎて絶滅したワライフクロウ」
など、興味深い絶滅のエピソードとともに、
「森に引きこもって助かったコビトカバ」
など、絶滅しそうでしなかった生物も紹介しています。
各ページには生物の基礎情報も丁寧に解説しており、学術的な内容も充実。
巻末には別冊の「絶滅全史」の付録つき。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2018/7/19
- 寸法13.1 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104478104204
- ISBN-13978-4478104200
よく一緒に購入されている商品
対象商品: わけあって絶滅しました。 世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑
¥1,100¥1,100
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り19点(入荷予定あり)
¥1,100¥1,100
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り9点(入荷予定あり)
¥1,100¥1,100
最短で6月15日 土曜日のお届け予定です
残り10点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
出版社より
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2018/7/19)
- 発売日 : 2018/7/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 192ページ
- ISBN-10 : 4478104204
- ISBN-13 : 978-4478104200
- 寸法 : 13.1 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,804位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26位動物学
- - 1,025位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
889グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2023年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生から大人まで、楽しめる本でしょう。もうちょっと掘り下げてほしい所もあったけど。誰かが絶滅しないと、新しい種は発展出来ないのだと分かりました。人類もそろそろか...
2023年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫にと思って買ったのですが、祖父の私がはまっています!生き物のこと、地球のこと、勉強になります!
2018年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス・パーソン向けの書籍以外の
ムック本をダイヤモンド社が手掛けて
いるとは全く存じ上げませんでした。
とはいえ外見上は児童向けの学習書を
装いつつ中身は管理職クラス(の社会
経験を持つ人)向けの啓蒙を含みます。
ブリティッシュ・ジョークに近い言葉
選びでこの本の意図をすべての読み手
に伝えられるかは未知数だと思います。
ムック本をダイヤモンド社が手掛けて
いるとは全く存じ上げませんでした。
とはいえ外見上は児童向けの学習書を
装いつつ中身は管理職クラス(の社会
経験を持つ人)向けの啓蒙を含みます。
ブリティッシュ・ジョークに近い言葉
選びでこの本の意図をすべての読み手
に伝えられるかは未知数だと思います。
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい本はなかなか読めない私ですが、内容が分かりやすく、楽しく、イラストも大きく描かれてあるので、スラスラと読むことが出来ます。小学生くらいから十分に楽しめる内容になってます。
2022年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物が大好きな小2の孫に購入。
沢山本を持ってますが、この本にも興味を持って読んでいるようです。
沢山本を持ってますが、この本にも興味を持って読んでいるようです。
2021年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取り上げている生き物も幅広く、切り口も面白くて、その点は良かったと思います。
紙面の都合で仕方ないのでしょうが、一つ一つの生き物に関する情報量が少ないと感じました。もう少し詳しい説明があればさらに良かったと思います。もっとも、この本で取り上げられている生き物について自分で調べてみる、一つの紹介本として捉えるならこれで十分なのかも知れません。
紙面の都合で仕方ないのでしょうが、一つ一つの生き物に関する情報量が少ないと感じました。もう少し詳しい説明があればさらに良かったと思います。もっとも、この本で取り上げられている生き物について自分で調べてみる、一つの紹介本として捉えるならこれで十分なのかも知れません。
2018年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を感情的に嫌う人間がいるのはわかる。
私も、著者の丸山氏が書いた『ざんねんな生きもの事典』は大嫌いだからだ。
生きものは、「ざんねん」でも、「しくじり」でもない。
みな、成功しているからこそ、そこにいるのだ。
だが、この本は応援したい気持ちになった。
それは、以下のようなレビューに反発心を覚えたからだ。
・人間の欲望によって絶滅した動物に対して、さも動物が悪いかの様な描写に見え、私は全く楽しめなかった。
・過去から学ぼうとしない人間の愚かさが前面に出ていて胸糞が悪くなりました。
・動物の目線からしたら『絶滅させられました。』ですよね?ちっとも面白くなく、不愉快な気分です。
・絶滅した理由の多くは我々のエゴが生んだものだと思います。
われわれは、喪服を着て涙を流しながらでないと、人間が絶滅させた動物とは向きあえないのだろうか。
むしろ、葬式ムードを強要する本ばかりで、子供達を絶滅動物に触れることから敬遠させては、滅ぼした事実が人間の記憶から消えてしまうだろう。
丸山氏がラジオで言っていたように、「ネアンデルタール人を滅ぼした大昔のホモ・サピエンスや、キツネをオーストラリアに放した一部の高級軍人、時代がゆえの無知で乱獲した漁師などの行為に対して、現代の日本の子供達があまり罪の意識を感じる必要はない。むしろ、こんな些細なきっかけから生きものが絶滅してしまうという事実を知ることによって、そこから今後に生かせることがあるのではないか」と考えるほうが、よほど野生動物のためになる。
21世紀になっても、ヨウスコウカワイルカが絶滅させられたように(金になるジャイアントパンダが保護されているのとは対照的だ)、人間による野生動物の絶滅は相次いでいる。
子供たちに、かわいそうだと目を背けさせるのか、楽しみながら事実を学び取らせるのか。
生きものの未来にとって有益なのは後者だろう。
私も、著者の丸山氏が書いた『ざんねんな生きもの事典』は大嫌いだからだ。
生きものは、「ざんねん」でも、「しくじり」でもない。
みな、成功しているからこそ、そこにいるのだ。
だが、この本は応援したい気持ちになった。
それは、以下のようなレビューに反発心を覚えたからだ。
・人間の欲望によって絶滅した動物に対して、さも動物が悪いかの様な描写に見え、私は全く楽しめなかった。
・過去から学ぼうとしない人間の愚かさが前面に出ていて胸糞が悪くなりました。
・動物の目線からしたら『絶滅させられました。』ですよね?ちっとも面白くなく、不愉快な気分です。
・絶滅した理由の多くは我々のエゴが生んだものだと思います。
われわれは、喪服を着て涙を流しながらでないと、人間が絶滅させた動物とは向きあえないのだろうか。
むしろ、葬式ムードを強要する本ばかりで、子供達を絶滅動物に触れることから敬遠させては、滅ぼした事実が人間の記憶から消えてしまうだろう。
丸山氏がラジオで言っていたように、「ネアンデルタール人を滅ぼした大昔のホモ・サピエンスや、キツネをオーストラリアに放した一部の高級軍人、時代がゆえの無知で乱獲した漁師などの行為に対して、現代の日本の子供達があまり罪の意識を感じる必要はない。むしろ、こんな些細なきっかけから生きものが絶滅してしまうという事実を知ることによって、そこから今後に生かせることがあるのではないか」と考えるほうが、よほど野生動物のためになる。
21世紀になっても、ヨウスコウカワイルカが絶滅させられたように(金になるジャイアントパンダが保護されているのとは対照的だ)、人間による野生動物の絶滅は相次いでいる。
子供たちに、かわいそうだと目を背けさせるのか、楽しみながら事実を学び取らせるのか。
生きものの未来にとって有益なのは後者だろう。